入社のきっかけ

大学時代は教員を目指しており、卒業後、勉強資金を貯めるためフリーター生活をしていました。しかし、友人同士で集まるたびに仕事の話題が増えていき、自分が遅れを取っていると焦る気持ちは増す一方。このまま数年後に教員になれたとしても、友人との差はきっと埋められません。そこで、今までの遅れを取り戻すため、営業へのチャレンジを考え始めました。

中でも、企業の経営者と会い事業成長に深く関わっていくアドバの仕事を知って、無限に成長できる可能性を感じていました。採用選考の過程では、面接で話を聞くだけでなく、実際に社内の雰囲気を見れる場面もあり、「ここしかない！」という思いはますます強くなっていったんです。

仕事の内容

求人広告を通じたお客様への採用の提案だけでなく、今はマネージャーとして、メンバー育成やグループ運営にも携わっています。一人ひとりと関わる上で大切にしているのが、結果ではなく、そのプロセスにしっかりと目をやるということ。達成したことだけをほめるのではなく、毎日のがんばりや取り組みを具体的にほめるようにしています。

また最近では、営業戦略の立案にも携わらせてもらっています。自分が中心となって考え、発信し、拠点を動かしていく、今、そんな仕事の面白さを感じているところ。若いうちから様々なことを任せてもらい、チャレンジの機会を与えてもらえることは、自分の成長につながっています。

やりがい

入社１年目のこと。ある飲食店の店長様と出会ったことが、今の仕事に対する姿勢を決定づけたと言っても過言ではありません。実は私、その方のことが苦手でした。求人広告をご出稿いただいて採用できなかった時などは、「お会いしたくない…」としり込みしたものです。

でもある時、「新しいお店を出すから」とお声がけいただき、スタッフ募集をお手伝い。オープン後にお店を訪れると、「深作さんが採用した子だよ」とうれしそうにスタッフを紹介してくださったんです。私はハッとしました。私を頼ってくださっていたこと。採用できたからこそ事業が前に進んだ事実。この仕事の意義をあらためて実感した瞬間でした。お客様と向き合う際は、今もこのことを思い出します。

プライベートの過ごし方

新しい場所へ行ったり、新しい人に会ったり、自分が今まで経験したことがないことをしたいなと思っています。先日も、休みの日に以前の同僚と会った後、ひとりでラーメン屋を開拓。うっかり２軒ハシゴしてしまいました（笑）

私は関東から名古屋に転勤してきたのですが、東海エリアではまだまだ行ったことがないところが多いので、楽しみは尽きないですね。次は下呂温泉に行って、ゆっくりと過ごしてみるのもいいかな、なんて考えています。ただ、最近ちょっと太ってきてしまったことが悩みの種。しばらくやっていなかったサッカーを、再開した方が良いのかもしれません。