MESSAGE
社長挨拶

顧客以上に顧客を思う
混迷する採用市場の中で
一番大切にすべきもの
アドバでは、創業時より「一人でも多くの人が少しでも幸せに働ける社会を、共に創る」ことを理念として掲げています。私自身も、この理念を追求しながら社員たちとともに歩んでまいりました。
一方で、採用市場は近年大きく変動しており、Indeedをはじめとする運用型広告が台頭し、求人媒体を主体とした純広告に取って代わる勢いで浸透。コロナ禍やAI技術の発展といった要因から採用のソリューションも様変わりし、また、新たなソリューションが次々と生まれています。
こうした環境変化の途上で顧客から信頼され、一人でも多くの人を幸せにするために一番大切なものは何なのか。模索し、検討を重ね、「顧客以上に顧客を思う」というひとつの指針が形成されました。
「アドバブランド」が実現する
圧倒的な顧客理解
採用充足すれば善しではなく、顧客にとって最も必要な人材と、求職者にとって最適な会社をマッチングさせたい。
そう考えれば考えるほど、私たちはもっと顧客を知り、深く分析し、誰よりも理解していなければなりません。顧客理解の過程で課題解決のさまざまな仮説を検討し、さらに徹底的な顧客理解によって仮説に極限までリアリティを持たせ、「この顧客のもとではこの求職者が一番活躍できる」と自信をもって提案できる必要があると思うのです。
この理想形を指針として表出させたものが「顧客以上に顧客を思う」であり、これをもとに社員一人ひとりが顧客と向き合うための組織づくりの要綱を「アドバブランド」として整備。今では社員一人ひとりが、自分の向き合う顧客に対して圧倒的な顧客理解に努め、最適な課題解決を提供できる土壌が形成されつつあります。
私たちは今後さらにアドバグループ全体で歩みを進め、顧客の発展を支え、求職者を導き、より良い社会の一助となるべく、切磋琢磨してまいります。